柏屋の歴史
柏屋の想い
お蔭様で235年
酒の柏屋が誕生したのは、江戸時代半ば1789年。
徳川11代将軍家斉の治世、
ヨーロッパではフランス革命が起きた年です。 創業者である田中三四郎が 車返村(府中の白糸台)の農家より分家し
大國魂神社大鳥居前の新宿(府中の宮町一丁目)で、
商売を始めました。 「お参りをする人の柏手を聞きながら商売をする」
と言うことで、
「柏屋」の屋号。
酒屋のかたわら呉服や荒物なども扱っていました。 幕末には郷土の英雄である新撰組に
資金援助をしたり、
維新後には明治天皇の行幸を6回も仰いだり、 はたまた、相場に手を出して大損出を出したり、
時代の波に乗り切れず、
倒産の危機に瀕したりいたしました。
ヨーロッパではフランス革命が起きた年です。 創業者である田中三四郎が 車返村(府中の白糸台)の農家より分家し
大國魂神社大鳥居前の新宿(府中の宮町一丁目)で、
商売を始めました。 「お参りをする人の柏手を聞きながら商売をする」
と言うことで、
「柏屋」の屋号。
酒屋のかたわら呉服や荒物なども扱っていました。 幕末には郷土の英雄である新撰組に
資金援助をしたり、
維新後には明治天皇の行幸を6回も仰いだり、 はたまた、相場に手を出して大損出を出したり、
時代の波に乗り切れず、
倒産の危機に瀕したりいたしました。
それでも現在に至るまで、
歴史を紡ぐことができたのは、 ひとえにご愛願のお客様、
柏屋を支えて下さった方々、
そして、大國魂神社の大神様を始め
神仏のご加護のお蔭です。 どんな商売も好い時期は一瞬、
それ以外は厳しく苦労と忍耐の連続です。 しかし、柏屋はこれからも強い信念で
陰徳を積みながら商人の文化と心意気を、
ここ府中から発信してまいります。 今後もいく久しく、
ご愛願とご指導の程よろしくお願いいたします。
歴史を紡ぐことができたのは、 ひとえにご愛願のお客様、
柏屋を支えて下さった方々、
そして、大國魂神社の大神様を始め
神仏のご加護のお蔭です。 どんな商売も好い時期は一瞬、
それ以外は厳しく苦労と忍耐の連続です。 しかし、柏屋はこれからも強い信念で
陰徳を積みながら商人の文化と心意気を、
ここ府中から発信してまいります。 今後もいく久しく、
ご愛願とご指導の程よろしくお願いいたします。
江戸
江戸時代半ば(1789年)
府中にて創業 酒販行・呉服商・荒物商を営む
府中にて創業 酒販行・呉服商・荒物商を営む
明治
明治13年~17年
明治天皇の
行幸(宿泊や休憩)を
計6回仰ぐ
昭和
昭和27年4月
会社設立、資本金300万円
昭和29年12月
田中忠一郎 取締役として就任
昭和44年3月
資本金1000万円に増資
昭和51年11月
酒類卸売免許取得
平成
平成5年11月
緑町支店を開店
平成8年3月
資本金3000万円に増資
平成11年11月
田中勝彦 取締役として就任
平成13年3月
資本金6000万円に
増資する